島本町にお住まいの方よりアルミサッシのカギの取り替え依頼を頂きました。
築45年以上のご自宅でしたので、使用されていたカギもかなり古いタイプのものでした。
作業前
築45年以上と聞き、同じものは無いなと判断。実際現場でカギを拝見するとアルナ工業社製品と判明しました。
アルナ工業と言えば、トステムに吸収合併された大会社。今現在はLIXIL となっていますが、純正の交換部品が手に入りにくくなっている現状でした。
取り替え作業
取り替えはここからが難しいところでして、これに合うタイプの鍵を探します。
鍵と言っても多種多様ですが信頼性のある『家研販売』さんの『クレセント』を選択。
古いクレセントは今と全く形状が違っていて、独自の枠形状になっているため100%完璧に付く保証がありませんが、それでも弊社の施工は完璧を目指します。
サッシに新しい取り付け加工をします。昔のサッシの良いところは、部材が厚いところがgood!厚みがあるのでビスがしっかり止まります。
(今は形成技術が格段に上がったため、すごく薄く強く軽いです。)
あとは鍵を受ける方も多種多様で、合うと思われる3種類を選択。
ベストな物を実際に当てて、付くかを確認。鍵がしっかりと機能するかどうかをテストしました。
最後に
新しいクレセント鍵の取り付けが完了した後、鍵の開閉がスムーズに行えるかどうか、しっかりと確認しました。結果は完璧!新しい鍵は期待通りに機能しました。
今回の鍵交換作業は、合う物を探す以外、特に難しい工程もなく、スムーズに進みました。
家研販売さんのクレセント鍵は品質が高く、以前のアルナ工業製のサッシにぴったりとフィットしました。
交換後、お客様も安心し、見た目も綺麗になり、家族全員が満足されて本当に良かったです。
鍵の老朽化や不具合に気付いた方は、信頼できるメーカーの取り替え用部品を使用することで、安全性と利便性を保つことができますね。
この度は石田建具へご依頼ありがとうございました。
現場住所 | 島本町 |
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施工内容 | アルミサッシのカギ(クレセント)の取り替え |
使用した建材メーカー | 家研販売 |
施工費用 |
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